100801
ちょっとした展示発表、終わり。
少しでも外部の方に見てもらうとなると、やっぱり気が引き締まる。
制作はまだ折り返しくらいで完成像が見えづらい段階なのに、
見てくださる方はこの先を想像しながら見ていただけることが多くて、とてもありがたかった。
普段なかなか話す機会のない内部の方から意見をいただけたのも、大きな収穫。
短いながらも充実した2日間だった。
作業的なメインは、NMEA形式のGPSデータから、必要な部分を切り出すところ。
シリアル通信でリアルタイムにデータがやってくるタイプと、ファイルからインターバルを持って読んで来るタイプを、
それぞれc#.netとc++で。
多分iPhoneだったりだと、APIの中でやっている部分だけど、
苦手な文字列パースの良い練習になった。
c++って基本的なことを一つやるにしても、解決方法がかなりたくさんある。
考えるのはパズルみたいで楽しいけど、人によって書き方がかなり違いそうだな、と思った。
c#.netはフレームワークがかっちりとしていて、真逆な印象。
どっちが好きかと言われればc++、さくっと作りたいならc#.net。
デヴィット・ハーヴェイの『ポストモダニティの条件』を読み始める。
いきなり「都市生活」とか出てきて、ちゃんと読んでおかないと、と思う。
『ベルリン天使の詩』のDVDを購入。
すごく好きな映画だ、と言いつつほとんど内容を覚えていなかったのは、
いつも途中で寝てしまっていたからだと思う。
しかし英題『wings of desire(強き意志の翼)』ってカッコ良すぎだろ。
ドイツ行きたいな、前はフランクフルト・カッセルとか西側だったので、
今度はベルリンとか東側方面に。
100406
映画、『ソラニン』を見てきた。
浅野いにお作品の中で一番ストレートな青春モノ原作で期待していたけど、
映画はイマイチ入り込めなかった。
マンガで読んで感じてた種田の印象と、映画での描かれ方がちょっと違うのが原因かもしれない。
映画のほうが草食度、ダメ度が高め。
それが原因で全体がどこか夢見がちで、大人になりきれない青年達っていう方向に。
マンガはもうちょっと夢と現実の間を揺れるっていう雰囲気だったと思う、
タイトル曲はASIAN KUNG-FU GENERATIONの担当ですごくいい曲だと思う。
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのCDも森見登美彦さんの小説も
中村佑介さんのイラストがすごくはまってて思わず買ってしまう。
100319
DVD『Handmade Nation』を見る。
オライリーのCraft誌に掲載されているような手芸系、
デザイナーや雑貨店、手製本など、ハンドメイド系DIYな人たちのドキュメンタリー。
1時間ほどでかなりの数のプロジェクトが紹介されるので、
網羅的にこの分野の最新動向を紹介している、といった内容。
大きくても10人ほどまでで行っているプロジェクトが多く、
自分のやりたいことをマイペースに楽しくやっているという感じが
とてもうらやましい。
DIYに関心のある人には必見の一本ではないでしょうか。
100318
映画『東のエデン 劇場版II Paradise Lost』を見てきた。
TV版、劇場版1まではかなり楽しみながら見てたのだけれど、
今回はなんとか話を終わらせないと、という展開でほとんどついていけなかった。
残念...
結末は映画で、というパターンはだいたい義務感で見に行ってしまう。
100302
ポツドールの三浦大輔さん監督の『ボーイズ・オン・ザ・ラン』を見た。
http://www.botr.jp/
原作のマンガは一通り読んで中盤までがすごく好きだったので、
映画はさっぱりと前半部分に絞ってくれていてうれしい。
なによりキャストが完璧。
モテキと似て非なる作品で、
もう主人公の田西がダメダメな上に状況は悪い方に向かうばかり。
これ全然女性にはウケないだろうなー
100210
映画、アバターを見て来た。
もちろん3Dがどんなものか見てみたかったのだけれど、
2D上映でやっているところもあると知って驚いた。
大手シネコンはこのために3D上映スクリーンに随分力を入れてきたという。
今の所、3Dは向いてる表現と向いてない表現がはっきりとあるという気がした。
霞がかって小さい、パーティクルの表現だったりはすごく効果的だったと思う。
内容も相まって「これは3Dじゃないとダメだよね」という作品が出て来て欲しい。
100106
映画の「のだめカンタービレ」を見る。
実はとても楽しみにしていた。
http://www.nodame-movie.jp/index.html
描かれているのは千秋がマルレに就任~弾き振りのバッハのコンチェルトまで。
ものすごく気になるところで前半終了。
今回は千秋視点なところが多かったけれど、
後編はのだめの苦悩から、楽しみ。
意外に小学生くらいの子供もたくさん来ていた。
091220
オールナイト映画3本立て@伏見ミリオン座
今年活躍の俳優、女優特集ということで、
プログラムは「重力ピエロ」「南極料理人」「インスタント沼」の3本。
南極料理人面白かったな。
俳優さんがみんな上手い、特にきたろうさん。
主人公の奥さん役の西田尚美さん、どこかで見たことがあると思ったら
ハチクロの理花さんね。
今夜小旅行出発。
旅の書籍は
旅用に小説+小難しい本を持っていくと、だいたい小説しか読まないので
小説を2-3冊読んで帰ってくるでしょう。