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242月/11Off

110224

卒展が終わった。
例年以上の来場者数だったとのこと。

頼まれもののiPhoneアプリケーションやwebを準備しつつ、
引越しの支度。
整理しだしてみると、えらく本を増やしてしまったことに気づいたので
かなり処分しようと思う。
特に技術書とかデータで売ってくれるなら、絶対データ版を買うのにな、と思う。

口ロロの「CD」欲しい。
活版で印刷していたり、ブックレットを製本していなかったり、
CDというフォーマットで今できることを追求したアートワーク。

アートワーク担当、伊藤ガビンさんのインタビュー
http://www.cinra.net/interview/2011/02/22/000000.php

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121月/11Off

110112

年末は京都のcafe la siestaに寄ってから、帰省。
ゆったりと過ごせた。

論文の提出に向けて、参考文献を読み直したり加えたり。


現象学系の言説、アーキテクチャ論、メディア論と横断的に「場所」について考察された本。
著者は地域情報化関連の方のよう。


建築のフィールドの方を中心に情報と空間について語られた、対談集。



読み返し、今でも大枠で状況は変わっていないように思う。

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1312月/10Off

101213

修士審査のために作品アップデート。
作業は主にiPhoneのサウンド部分、
かなり感覚的に作ったけど、結構いい出来。
そろそろドキュメントをまとめてwebにアーカイブしよう。

シエスタの9周年の政所さんのDJでハマって以来、FUNKOTを掘る。
インドネシア発のダンスミュージック、速いわ、なんでもサンプリングするわ、
むちゃくちゃパワフル。
もし今自分がポピュラー音楽研究とかしてたら、絶対FUNKOT研究やりたい。

BT - Flaming June (Shisotex RMX) by shisotex
ファミコットのshisotexさんの『Flaming June』remix

ZIGAZ=SAHABAT JADI CINTA_dj gh@ by guzis
これは多分現地のトラック、シンセの多幸感がいかにもFUNKOT

そう、久々に一曲作ったトラックが明日リリース予定です。
楽しみー

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3010月/10Off

101030

5年先くらいまでのざっくりとした目標を立てて、逆算で今手をつけることを考える。

データベースを持っていて、RESTでリクエストに答えるweb、と
それを可視化・可聴化するPC用クライアントを半年分の目標にする。
それぞれRuby [on Rails]とCocoa(Core Audio + openGL)。
余裕があればモバイル(iPhone)のクライアントも。

ネタは決まっていないけど、とりあえず技術的なところの導入から。


ヒレガス本、日本語訳がいつの間にか出ていた。


「言語的には理解したけど、実際webアプリケーションってどうやって作るの?」っていう用途にはぴったりかと。

技術書を買いに行ったついでに漫画と雑誌を補強。


すっごい面白い、攻殻のヒューマンドラマ系の部分を抜き出したかんじ。


抜群の安定感、今一番新刊が楽しみなマンガ。


充実したインタビューで、「働く」ことについて考える。
「ojaga desighn」の方のインタビューが面白かった。
http://www.ojaga.jp/

あと、宇野常寛さん編集の雑誌『PLANETS vol.7』
http://wakusei2nd.com/?page_id=19
前から気になっていたけど、特集がゲーム、カオスラウンジ、NHKドラマだったりしたので購入。
サブカル系の雑誌、今もあるにはあるけど、硬派で批評的な雑誌としてはこれなんだろうか。

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2010月/10Off

101020

修士作品審査の準備。
iPhoneで作っていたアプリケーションを、oF + Max/mspに移植する。
ここまでで、かなりコードは書きためているので、だいぶ使い回しが効く。
しかし時間がタイト、どこまでアップデートできかは時間との戦い。

シミュレーション用のGPSログ作成には、SONYのGPS-CS3Kを使っていて、
精度は問題ないんだけど、GPS取得のインターバルが15秒なのがちょっとこの用途には向いていない。
今は線形補間で補っているけど、5秒以下のインターバルのロガーに買い換えたいところ。

おやすみプンプン、7巻が出ていた。

相変わらずの重たさ、内省性で、
話はもう進まなくてもいいからずっとこのままやっていて欲しいとすら思う。

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229月/10Off

100922

おおがきビエンナーレ2010、初日。
今回は所属している空間情報学研究プロジェクト枠から、
『The Accessor of Space』を体験型コンテンツメインで出展しています。
http://www.iamas.ac.jp/biennale10/generalExhibition.html#toshiso

初日でまだ読めていないところがあるけれど、来場者の方の層がとても幅広い。
こういう展示は美術館やギャラリーでやるよりも好き、
反応がとてもストレートに返って来る。

読もうと思って延ばし延ばし2年が経過した、
『都市のアレゴリー』と『公共空間の政治理論』を読み始める。
読む順番間違えた、この2冊から出発すればスムーズだったと思う。

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208月/10Off

100820

渡航が数日延びて、韓国行き1週間前。

共同制作者になってもらった、Yamaguchiさんにも手伝ってもらいつつ、
会場周辺についてのリサーチとデータベース構築。
建築、都市計画系のアカデミックな素地があって、
話していて本当に参考になる。

開発は遅れ気味なので、これから追い込み。
仕組みをさっさと仕上げてしまって、完成度を上げる部分に時間をかけたい。

本屋に行ってチェルフィッチュ・岡田利規さんの二冊目の戯曲を発見、
と言っても出版されたのは今年の初め、全然気づいていなかった。

大学に入ったばかりの時に『目的地』と『三月の5日間』の再演を手伝わせてもらって、
特に『三月の5日間』にはすごく影響を受けた。

あいちトリエンナーレで新作が上演されるので、チケットを購入。
チェルフィッチュの舞台見るの4年ぶりか。

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18月/10Off

100801

ちょっとした展示発表、終わり。
少しでも外部の方に見てもらうとなると、やっぱり気が引き締まる。
制作はまだ折り返しくらいで完成像が見えづらい段階なのに、
見てくださる方はこの先を想像しながら見ていただけることが多くて、とてもありがたかった。
普段なかなか話す機会のない内部の方から意見をいただけたのも、大きな収穫。
短いながらも充実した2日間だった。

作業的なメインは、NMEA形式のGPSデータから、必要な部分を切り出すところ。
シリアル通信でリアルタイムにデータがやってくるタイプと、ファイルからインターバルを持って読んで来るタイプを、
それぞれc#.netとc++で。
多分iPhoneだったりだと、APIの中でやっている部分だけど、
苦手な文字列パースの良い練習になった。
c++って基本的なことを一つやるにしても、解決方法がかなりたくさんある。
考えるのはパズルみたいで楽しいけど、人によって書き方がかなり違いそうだな、と思った。
c#.netはフレームワークがかっちりとしていて、真逆な印象。
どっちが好きかと言われればc++、さくっと作りたいならc#.net。

デヴィット・ハーヴェイの『ポストモダニティの条件』を読み始める。
いきなり「都市生活」とか出てきて、ちゃんと読んでおかないと、と思う。

『ベルリン天使の詩』のDVDを購入。
すごく好きな映画だ、と言いつつほとんど内容を覚えていなかったのは、
いつも途中で寝てしまっていたからだと思う。
しかし英題『wings of desire(強き意志の翼)』ってカッコ良すぎだろ。

ドイツ行きたいな、前はフランクフルト・カッセルとか西側だったので、
今度はベルリンとか東側方面に。

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207月/10Off

100720

PCに触れている時間がここ最近極端に長くなったので、
肩と腕が張ってきた。
このままではマズイと思って、PC周りの作業環境を整備。

キーボードはしばらく使っていなかったHHKB lite 2、
マウスはMSのArc mouse、
キーボード用のリストレストと、
マウス用のリストレスト一体型のマウスパッドを導入。

ただ、根本的な問題は机と椅子の高さの問題な気がするけど...

最近気になっていたインゴギュンターのworldprocessorの作品集をamazonマーケットプレイスでゲット。

前の学校にいたときに一年間教えに来てくれていたのに、その時はほとんど話ができなかった。
今だったら聞きたいことがたくさんあるんだけど。

どちらも変わった判型の雑誌、
VOL 04と、SITE ZERO No.3が届いたけど、
また積み本へ...
どちらも直接的に参考文献になりそうなのに。

リバティーンズっていう雑誌、文化系の記事に強いファッション誌?で珍しいなと思った。
どちらかというとPenとかに似てる気がする。
書評もかなり豪華な方達に依頼していて、横断的に知識が補強できて、かつオシャレな良い雑誌。

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107月/10Off

100710

修士ネタに戻って引き続きoF。
Qtとの連携の参考webを教えてもらったのでメモ。
http://www.idd.tamabi.ac.jp/art/B-Lab/media-art/code/
充実した授業だなー。
oFのtipsを調べてるとコメント欄で学部の同級生にしばしば遭遇する。
だいたいやりたい事は似通ってくるものね。

次に読む本リスト、がらっと雰囲気を変えてメディア論・社会学系。

この流れだと『ベルリン天使の詩』を見直さないわけにはいかない。

今日一日で最大の衝撃は「タイトルの良い作品は作品も良い」という持論の指導教官が提案してくれた作品タイトル案が、
「散歩のとも」だったこと...、それだけは絶対につけないと宣言しておく。

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