朝からロラン・バルト『明るい部屋』を読む授業。 写真や映像をやっている人は必ず読んでいるという印象で、 読もうと思ったまま未読だった。 これは読み方が難しい。
映像表現と空間の授業はフィンランド人女性アーティストのEija-Liisa Ahtilaの作品を見る。 Me/We, Okay, Grayという90秒ずつ3本連作の映像作品なのだけれど スピード感あふれていて何度見ても飽きなかった。 フィルムメーカーで現代美術のフィールドでも活動するアーティストって 日本だとあまり思いつかない。